RumixでRubyを簡単インストール
最近では、Windows環境にRubyをインストールする際はRumixなんでしょうか。
One-Click Ruby Installerとの違いが気になりますが配布サイトでは次のように紹介されています。
One-Click Ruby Installerとの違い
Rumixと同じようなパッケージとして、One-Click Ruby Installerが存在します。 One-Click Ruby Installerは、Windows環境へrubyおよび関連ツールを一度にインストールしてくれるという点で、 Rumixと構成・コンセプトがよく似ており、Rumixが大きな影響を受けたプロジェクトでもあります。
RumixとOne-Click Ruby Installerの間には、次のような違いがあります。
- One-Click Ruby Installerが基本的に英語圏向けのパッケージであるのに対し、Rumixは日本語圏向けのパッケージです。 インストーラでの解説が日本語だったり、同梱のリファレンスマニュアルが日本語だったりします。
- パッケージ構成がやや異なります。たとえば、Rumixにはコマンドラインシェル(NYAOS)が含まれていますが、One-Click Ruby Installerにはシェルが含まれていません。 逆に、One-Click Ruby Installerに含まれているテキストエディタ(Notepad++/SciTE)や、英語版のリファレンスなどは、Rumixには含まれていません。
- Rumixインストーラは、環境変数RUBYOPTに
-rubygems
を追加しません。
ダウンロードはこちらから
インストールは非常に簡単で、zipを解凍して、rumix_install.exeをキックするだけです。
一つ疑問ですが、ruby-mode.el等のlispは同梱されていないのでしょうか。
これがないとかなり困るんですが。